【ワーク×サウナ×ライフ2.0/第1回】ごあいさつ
この度はWEBサイトのオープンおめでとうございます!!
JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE(ジャパンサウナ部アライアンス)の共同代表をしておりますカワちゃんです。
こちらのコーナーでは「ワーク(働く)×サウナ×ライフ(くらし)」に関してつぶやいていこうとおもっております。
ニューノーマル時代のひとつのカタチとして「企業で働くヒトや環境っていまそんなことになってるんだ~、そんな活用法もあるのね~ふ~ん、あ、サウナいこ~」ってレベルで見てもらえれば幸いです。
今回は連載ということで依頼を頂きましたが、私は関西人らしくおしゃべりが大好きな人間なものでなかなかこういった原稿や記事を書くことが少ないのですがせっかくの貴重な機会なので、ゆる〜く皆さんにたのしんでもらえたらいいな~との想いでぼちぼちと、ポチポチとしていきたいと思います。
ぜひ外気浴のお供として、サウナでととのったあとにヨダレを垂らしながらうすーく目をとじながらご覧ください。
■まずは自己紹介
私は35才ど真ん中世代の企業人です。
フワちゃんみたいに、気軽にカワちゃんと呼んでください。
スマホ棒ももっていませんしスポーツブラもつけていません。
見た目は骨太なゴリラ系です。
唐揚げとチャーハンとプリンが好きです。
よくしゃべりよく笑いよく寝ます。
三人兄弟の次男なので、常にまわりを見渡し全体最適思考で皆が楽しんでくれているかを優先して行動しますが、たまに好奇心スイッチが入ると猪突猛進モードです。
そう思うと自分も周囲もととのえることができる熱波師向きかもしれません。
常に暑がりで、汗かきですがお腹は冷えて胃腸は弱いです。
最近は商談の際にお客様の前でも冒頭5分は汗がとまらずリアルアイスブレイクでサウナの話をして盛り上がっています。
(最近は会議室に”サウナ”の単語が出ても「なんですかそれ?」ではなく「流行っていますねー」といった変化が出てきて市民権を得始めたのかなと、嬉しくシッポを振っております)
ワークの方のキャリアとしては入社しはや15年ですが、これまで建築の技術系マネジャーとして20名くらいのメンバーと共にオフィスや働く空間をつくるチームを率いたり、メーカーとしてのマーケティング企画系で新製品づくりを経て、いまは役員達とともに企業価値の最大化へ向けて経営まわりのお仕事をしてもっぱら修行をしています。
■サウナとのきっかけ
サウナとの出会いについては、5歳の時に祖父に連れられた奈良っ健康ランド♪(分かる人にはこのメロディがわかるはず)がきっかけです。
幼少期からのスパ好きが高じ、小学生当時から空手も全国大会強化合宿などがあり文武両道をモットーな家庭環境の中で、自身の空手や勉強のハードな日々の癒やしの場として、大阪の近所の銭湯に友人を誘い足繁く通っていました。
若者の頃から「おっちゃん化」していた変わった少年でありました。
その結果、ライフスタイルとして全国の銭湯やサウナを巡るなかで、社会人としてもこんな変人でもなんとか拾っていただき入社し今に至ります。
■ワーク×サウナ
私の人生におけるサウナは、ボディビルダーにとってのプロテインや、キャンプにとっての焚火と同じくらい、さらに魚にとっての水や人間にとっての血液くらいに重要です。
「カワちゃんって好奇心とバイタリティの塊の様な人間ですねっ」とか「カワちゃんを見ていると1日を3日分の密度で生きている気がする」てよく言われますが、自身をダンプカーと例えると動力であるエネルギー(ガソリン)を注入する空間がサウナとなっています。
一日の気持ちのリセットをしたいときや思考をめぐらせたい、サウナ室でそっと目を閉じ深く深く没入(ダイブ)し、水風呂で覚醒するイメージです。
そしてサウナは仕事への相性も抜群です。
日常的に会社と自宅の往復を繰り返していると、頭の中がマンネリ化してどよ~んとするときがあります。
目の前の問題にのみ思考が働きがち。
そんな時にスパイスとして変化のきっかけのためにサウナに入りリセットする。
すると「あ、そういえば学生時代、自分はこんなことしたいと思っていたな。」とか「あ、そういえば、**さんは元気にやってるかな?ちょっと連絡しよう」とか「あ、そういえば、あのチームメンバーの**さん、あのPJで陰ながら頑張ってくれていたな。御礼を伝えよう」とか、新たな気付きが生まれてきます。
そんなサウナライフで思考と発散を繰り返し、参考書を片手に自転車で近所の銭湯やスパに行っては自己研鑽も兼ねて資格の勉強を行っていましたので、今回はこちらをご紹介して終わります。
■おすすめサウナ学習法
休憩所で参考書の単語や内容を暗記する(インプット)→参考書をロッカーへしまう→目を閉じサウナ室で頭の中で復唱して定着させる(アウトプット)→水風呂・外気浴で頭を空っぽに→くりかえす
参考書を読み漁り数ある勉強法を試しましたが、これは私にはとても効果的でした。
頼りたくなるノートや参考書、スマホを持ち込めない事をメリットにまさに丸裸の状態で身体全体で吸収するイメージです。ちなみにこの時のロウリュウで相性が良いのは、頭がスッキリするペパーミントやレモン系のアロマだとなおありがたし。
だいたいこの手の自己研鑽型が長続きしない一番の原因は「仕事や家庭が忙しく時間がとれない」だと思います。いかに限りある時間の中で最大の効果を出すのか、を検討しこの方法に辿り着きました。
その結果、三十路になるまでに一級建築士を始め建築系の主要資格を20個ほどほぼ全て取得しプロの世界でよりお客様へ大きく貢献するための切符をゲットしました。
あとは心身のととのいのおかげで眠りも短時間でも深く睡眠ができるためサクッと寝てサクッと起きる健康面へのメリットもありました。
さて、そんなこんなで原稿いっぱいとなってきましたので続きは次回で。
次回は「コワーキングサウナ」の誕生に関する記事をかきたいと思います。
※もし今後こんなこと知りたい~などがあればツイッターででもコメントいただけたらちょっとだけチャレンジしてみますw
それではまた、みなさまの人生に最高のサウナワークライフを。
御笑覧いただきありがとうございました。
[カワちゃんプロフィール]
・JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE(企業サウナ部アライアンス)共同代表
・企業サウナ部部長
・フィンランドサウナアンバサダー(フィンランド政府観光局公認)
・サウナ・スパ健康アドバイザー(厚生労働省後援)
・コワーキングサウナプロデューサー(スカイスパYOKOHAMA)
◆JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE(企業サウナ部アライアンス)公式WEB
https://sauna-bu-alliance.themedia.jp/