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【黒湯天然温泉 みうら湯 奮闘コラム/第4回】

みうら湯

こんにちは、みうら湯の担当Tです。

 

すっかり秋らしくなりましたが、今年の夏はとても過酷でした。

暑さが苦手で、サウナもそこまで得意ではないため、進んで入ったことがありません。

(以前の職場でほとんど毎日ロウリュウをしていたので、多少の暑さには耐えられるようになりました。)

しかし、このコラムを書かせていただくにあたり、サウナの入浴法について改めて調べたところ、知っているようで知らないことが多くありました。

 

まず、「サウナの醍醐味は水風呂」だということを知りました。

初心者にも易しいと感じたサウナ入浴法は10分を目安にするものです。

サウナに10分入った後に水風呂へ入るそうですが、体調に合わせてサウナ5分→水風呂→サウナ5分のサンドでも構わないようです。

日刊サウナの読者の方々はベテランなので言うまでもないと思いますが、水風呂に入ると「羽衣」ができるとか…。

確かにお客様方の様子をうかがってみると、水風呂の中でじっと堪えていらっしゃる方を多く見かけます。

あれはもしかすると羽衣ができている状態なのかな、と思いました。

 

また、サウナについて調べていると多く出てくる言葉が「ととのう」です。

私は体験したことがありませんが、様々なストレスから解放されるそうです。

いろいろと考えることの多い現代人には現実逃避できる貴重な瞬間なのかなと思っています。

「ととのう」を体験するには、暑いサウナとその後の冷たい水風呂に耐え忍ぶ必要があり、ハードルの高さを感じました。

 

上記のとおり、水風呂と「ととのう」はサウナにとって非常に大切なことです。

みうら湯はお客様から頂くアンケートをもとに、水風呂の温度を下げ、ととのい椅子を新設しました!

 

元々水風呂の設定温度は20℃を目安にしていましたが、夏のイベントなどをきっかけに、18℃を目安にするようになりました。

ととのい椅子は、さっぱり湯・しっとり湯の露天風呂にそれぞれ2脚新設しています。

以前からあるベンチも健在なので、ぜひ活用していただければと存じます。

 

いつもみうら湯をご利用いただいている方にも、まだみうら湯をご利用いただいたことがない方も、ぜひ当店で「サウナ」~「ととのった~!」までしっかり味わっていただきたいです。

皆様のご来店お待ちしております!

 

 

[みうら湯 担当T プロフィール]

2018年 入社・天然温泉平和島にて勤務
2020年 4月よりみうら湯にて勤務