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【第1回】発酵とじきの温泉日記

元から大の温泉好き！という訳ではありませんでしたが、今の会社に入り圧倒的に温泉が好きになりましたね。
温泉というよりもスーパー銭湯。
九州出身の私にとっては、温泉というとやっぱり大分。
あの湯けむりの町並みと、温泉旅館なんていうのがふわ～っと浮かびます。
ですが、関東に来ていわゆるスーパー銭湯の数に驚き！
仕事でもプライベートでも多くのお店にお邪魔しましたが、やっぱり多種多様で面白い。
今回は、そんな今まで行ったスーパー銭湯から個人的にお気に入りの施設と、ウチ（おふろcafé　白寿の湯）の魅力をご紹介できればと思います。

高級感漂う落ち着いた雰囲気が最高「宮前平　源泉　湯けむりの庄」

まずは、神奈川県川崎市にある宮前平源泉湯けむりの庄ですね。
ご存じの方も多いとは思いますがこちらは最高です。
エントランスから、スーパー銭湯という雰囲気よりも旅館のような高級感が漂います。
そして天然温泉という魅力！
私は車で行くことが多いんですが、都会の住宅街のような中に突如現れるような感覚です（笑）ここに天然温泉！？という感じです。

お風呂も広々としていて、露天風呂もしっかりとお手入れがされていて本当にのんびりできます。
中には6種類の岩盤浴もあり、これもまた癒やしの空間。全館通してですが、清潔感溢れる雰囲気になっておりコスパは最強だと思います。そんなお店なので、聞いた話ですが芸能人のお忍びも結構多いとか。。。それもうなずけます！

ビルの屋上に佇む大規模天然温泉「泉天空の湯」

こちらは、最近行った施設というご紹介になりますが、東京都有明にある「泉天空の湯」。

「泉天空の湯」は最近オープンした「有明ガーデン」の北東「モール&スパ」の5階にあり、都内最大級約3,000㎡の広さを誇る大規模な温泉施設です。
おそらくは、東京オリンピック開催の時に海外の方にも日本の「温泉文化」に触れてもらおうという意図もあったのではないかなと思いました。
この時期なので、行ったときにはエントランスの前でたくさんのスタッフの方が検温をしており入念にチェックをしてからの入館。
普通のスーパー銭湯は、田舎にあることも多いので、こんなにかっちりとした入り口を通ることはなかなかないですね。

さてさて、中に入るとまさにホテルのようなチェックイン。
館内は１Fの寛ぎスペースとレストラン、２Fがお風呂と岩盤浴のような造りになっていました。スーパー銭湯の常識からするとそれほど大きな施設という訳ではありませんが、ここは有明なんだよなぁと考えると贅沢な空間です。
現在は、手続き上まだ温泉ではなく水道水を使用しての営業という形のようですが、今後温泉としてスタートした時にはさらに人気の施設になりそうです！

秩父名物”祭”をコンセプトにした「西武秩父駅前温泉祭りの湯」

埼玉県からもおひとつ。
埼玉県自体、スーパー銭湯もかなりの数ありますが、こちらは“祭”をコンセプトにしたという温泉です。名前にもある通り、西武秩父駅直結というアクセスでユーザーとしてとても嬉しいですよね。もちろん秩父なので、車の方も多いため駐車場も完備されておりました。
なんと言っても、内装がお祭りテーマなのでワクワクします。
広々とした露天風呂と、高濃度人工炭酸泉、シルク湯など旅行の方も近隣の方も嬉しいおふろになっております。
また、岩盤浴もあり駅直結なのに本当に1日のんびりできるような空間でした。ぜひ一度足を運んでいただきたい、秩父の魅力です！

他にもまだまだご紹介したい施設がありますが、今回はこの3施設をご紹介させていただきました。
こうやって書いていると、本当にまた行きたくなりますね～。
休みの日にどこかに遊びに行くのももちろん楽しいですが、スーパー銭湯に行くと裸足で寛げてお風呂上がりに眠くなったらウトウト。。。
これがなんとも言えず贅沢で虜になります。
皆さまのおすすめの施設もぜひ教えていただきたいと思います。

さて、最後に少しだけ。
私が普段おります埼玉県神川町　「おふろcafé　白寿の湯」のPRをさせてください。

白寿の湯は、日本有数の源泉濃度を誇る温泉と、糀・発酵料理をテーマにしたお店になっております。白寿＝99歳という名前にもある通り、体の内側と外側から健康になっていただきたいという思いを込め、お店を運営しております。
まず、1番のおすすめは源泉です。
この源泉はナトリウム・塩化物強塩泉（高張性・中性低温泉）で、地下七五〇メートルの古生層から湧出する本格天然温泉です。
見ていただくと分かる通り、赤褐色のにごり湯で、体の芯から温まる最高の温泉なんです。
じわ～っと体に染み渡る感じ、たまらないです！