3月21日を持って一都三県に発令されていた、緊急事態宣言が解除されました。
引続きこのコラムを書いている時には、飲食店には時短要請が掛かっておりますが、一旦終了となった緊急事態宣言、二か月半に渡り、不自由な生活を強いられてきた私達、いったい何が変わり、何が改善されたのでしょう? 一都三県の新規感染者数だけ見れば、横ばいもしくは少し増加傾向と言う状況、感染者の8割が無症状と言う現状、政府や都の方針に逆らう気は有りませんよ、逆らうとグローバルダイニングさんみたいにいじめられますから、でも商売の話をするなら大変な状況が続いております。
閉館に追い込まれる同業者や新しいオーナーを探されている話や、情報も聞こえて来てます。

でもそんな中、昨年末にオープンした神楽坂のソロサウナさん。
HPでの予約を見る限り、大人気ですね～　コロナ禍における新しいスタイルなのか
今の時代のニーズにあったスタイルなのか、その他も含めた新たなるサウナの姿なのか
私にはまだ判断が付きませんが、予約状況を見る限り今のサウナー達にハマっている事は間違いがないようです。
一人きりのサウナ室で、だれの目も気にすることなくロウリュしたり横になったり
水風呂は無いけど冷水シャワーで体を冷やす。　完全にありですね
私も早く体験しに行かなくっちゃ

プライベートと言えば、テントサウナも人気ですね、楽しく仲間とわいわいもありますが
キャンプ等に持ち込んで、少人数やプライベートで楽しむサウナ、こちらは私が一番最初にコラムに書いた、フィンランドビレッジで体験済みですが、昼間も良いですが、夜や朝方の幻想的なに風景の中、テントサウナの中も外も良いですよ、すっごくね

あと、六本木で3月22日から始まった、サウナ×アート、チームラボサウナ、このコラムを書いている時点では、まだ私は体験してはおりませんが、テレビやネットで見る限りチームラボさんだけあって、アート性の高いサウナ作品に見えます。
ここも早く体験しなくっちゃです。

サウナの形や、楽しみ方が多様化していく中、従来型の都市型サウナであるアスティルも元々の良い部分はしっかり磨き上げ、新しい取り組みにもチャレンジして行きます。
サウナは作っておりませんが、アスティルでも新しい(初めて)キャラクター作って見ました。

名前は「トトノーさま」です。

生みの親はアスティルの社員西澤君で、月刊・日刊サウナの編集長でもある鬼塚さんのお力をお借りして、形にしていただきました。

そこには私のデザインやアイディアは一切ありません。　何故ならば私は絵が下手くそだからです。　その下手さ加減は、アメトークなどでたまに見る下手くそな人達のそれを超え、逆に下手くそで皆に爆笑されたり、ドン引きされている絵をみて「上手だな」って思うぐらいです。　なので、口出しは一切なし、全て皆さんにお任せでしたので、良いのが来ました。

それともう一つのキャラクター「バナジュークマ」です。

ついでに商品の説明を、ここからはヤッターマンの説明モードでどうぞ。

『説明しよう、アスティルの「バナジュー」とはエクワドル産のバナナを十分に熟成させた物を原料とし、北海道産牛乳を使用した、無添加・無加糖のドリンクで、ストレスを軽減するための栄養素である「セロトニン」が豊富に含まれている健康志向バナナジュースである』

こちらは、弊社の常務の力作で、大阪のホテルアスティル十三プレシャスでのキャラクターにサウナ的変化を加えてのデビューとなりました。
どちらも末永く可愛がってやってください。

まだまだ続くであろうコロナ禍の中、楽しい話も少なく感じる私ですが、お客様から「アスティルやってて良かった」とか「サウナっていいわ～」って言って頂ける事が、今の最大の喜びです。
明けない夜はないと信じてやって行きます。

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