旭川駅からはバスかタクシーにて。

実は今年の１月、OFR48ライブで大変お世話になりました。

旭川高砂台万葉の湯・公式ツイッター中の人を務めるGさんが迎えてくれました。ライブでは「二人の朝風呂」を熱唱してくれた、あのGさん♡

Gさん、私を見つけるなり大声で

「監督っっ！！！！！！！！！！！！」

このサ旅の初めての会話は「監督！」笑

受付を済ませ館内着を選び、早速大浴場へ。

旭川高砂台万葉の湯は、さすが北海道！な広ーい敷地、お風呂は二股ラジウム温泉の露天風呂、ひのき風呂や、サウナも２種類。

お食事にボディーケア、深夜滞在も可能です。

特に、声を大にしてみんなに伝えたい！

『白樺のミストサウナ』がヤバいのだ！！！感動！

透明感のあるガラス張りと白壁のミストサウナ室に香りの良いヴィヒタが2束吊るされています。

なんとこちら、万葉の湯からすぐの山(林？)の白樺の枝をスタッフさんで自ら持ってきているそう！

深呼吸して香りを楽しみます。

温度は低め、「45℃くらいかな？」との事でした。

低めなのでずーーーっといられちゃうんです。

そして少し肌寒い露天風呂の外気浴からは、その白樺の樹林の景色と陽の光を拝める。最高…

これ…当分出られなくなるヤツだ(´・ω・｀)

今日の風呂飯は秋の旬フェアメニュー「石焼きのこあんかけご飯」

グツグツ！！まさに、石焼きロウリュ！きのこあんかけのアロマ♡はふはふ。

Gさんに「注文これだけ？お昼足りました？」って…

２人でシェアして食べるくらいのサイズだったぞ！笑

旭川サ旅、1湯目でもう来てよかった〜！！！！って満足してしまった。

そして２湯目。【漢方薬湯 旭川健康ランド】

https://asahikawa-kenkoland.co.jp/

こちらも１月のライブでお世話になった施設。社長の熱唱(アドリブでフェイクまで決めちゃう！)が記憶に鮮明に残っています♡

１０月に発表された、１１月末で閉館というお知らせ。

万葉の湯のGさんともその話題になり、とても寂しがっていました。老若男女から愛される地元に根付いた施設、思い出いっぱいお持ちの方もたくさんいらっしゃるんでしょう。

ラスト１ヶ月は、ツイッターを見ていると日々温浴関係のつながりのある方が代わる代わる来訪していました。

入館手続きをしていると、横からキラキラ〜っとさわやかなオーラを感じると思ったら…社長でした♪

(「監督ーっ！！」とは言われませんでした笑)

16:00の岩盤浴ロウリュに参加！
一昨年出来たという「岩盤浴とロウリュ 癒あみ」

静かな岩盤浴室内。木の色合いやあたたかみ、線、角度…全部美しくて、完璧とはまさにこの事！！見れば見るほど見入ってしまいます。あぁもう恋に落ちた。

繋がりのあるデザイナーさんが、事情があって最後のデザイナーとしての仕事として設計したものだそう。このために北海道から恵比寿ドシーなど研究に行ったそうです。芸術的で日本人的な美しさというのか…ため息もの♡

ロウリュは美人さんな若い女性と、湯ケメン社長も乱入！今回はお客様多いからと常連のお客様も手伝って仰ぐという、熱くてほっこり愛情たっぷりな空間でした♡アロマは「美肌スペシャル」
恋するとキレイになると言うし…♡

１階の浴室は、特に露天風呂が良かったー！奥の椅子に座ると真正面に流れる温泉と岩が見えて、湯気がフェードをかけて。サ道のドラマのエンディングを連想するような。社長のこだわりなのかなー？惚れてまうやろー！なポイントがいっぱいでした。

お風呂上がり、レストラン四季彩でベリーが乗ったソフトクリームを注文。フワッフワな私に、冷たくて甘酸っぱい初恋の味。

閉館前に来る事が出来て本当に良かった。良かった分、切ない気持ちにもなりました。

脳内BGMは「お風呂屋さんで会いましょう」/OFR48

帰りは社長が車で送ってくださいました。色々お話聞きたくて、今から思うと話し続けてしまったのかもしれないのですが。

車を停めた社長。「実はけっこう大回りしちゃった」

…！！！！

「で、これ、パジャマにでも着てね」

差し出された紙袋、中には赤いTシャツ。

癒あみのアウフグース用のスタッフTシャツです！

惚れてまうやろーーーー♡！！！！！！

数日後の大サウナ博でお披露目になったサウナ合唱部でこちらを着て、大地讃頌、もとい「サウナ讃頌」を歌いました。

私にとっては、「旭川健康ランド讃頌」でした。

万葉の湯のGさん、旭川健康ランドのT社長、
思い出いっぱいありがとうございました。

そして宿泊地、OMO7旭川へ。

みかんの恋するサウナ旅はつづく。