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【第1回】冒険する熱波師への道

アドベンチャー熱波師です

はじめまして、”アドベンチャー熱波師(見習い)”のたけぷーです。「アドベンチャー熱波師?聞いたことないなぁ。」って思いますよね。そうなんです。これは自称の肩書きなので、ぜんぜん知られてないです(笑)

そもそも、私は熱波師としては、見習いとして1回だけ、タオルを振らせていただいたくらいです。

 

でも、アドベンチャーは筋金入りです!

たけぷー

縁あって、この「日刊サウナ」で連載させていただくことになりました。今回は第1回目なので、自己紹介としてアドベンチャーについてと、サウナとの出会いを紹介させてください。

 

アドベンチャーって?

私は世界一過酷なアウトドアスポーツといわれる「アドベンチャーレース」という競技をしている社会人アスリートです。

 

アドベンチャーレースの競技者なので、本来の肩書きは「アドベンチャーレーサー」です。そんなアドベンチャーレーサーが熱波師になったので、肩書きを「アドベンチャー熱波師」としました。

アドベンチャー

サラッと流しましたが、このアドベンチャーレース、「山、川、海など、各地の自然をフィールドに、多種目なアウトドア競技をこなしながら、ゴールを目指すレースである。」とWikipediaに記載されています。

 

雄大な自然を堪能しながら、レースを進めていく、楽しそうな感じを受ける説明文ですね。実際、自然をめいっぱい堪能できる競技です。

 

しかし世界一過酷といわれる理由は、競技が不眠不休で数日間続くというところにあります。長い大会であればスタートからゴールまで10日間くらいかかります。その移動距離は800km以上。だから世界一過酷なアウトドアスポーツといわれています。

アドベンチャー

そんなアドベンチャーレースという競技に魅力されて、すでに私は19年目になりました。

 

サウナとの出会い

以前のアドベンチャーレーサー・たけぷーのサウナに対する印象は「サウナは汗だくになる熱い部屋」でした。

 

遠征してレースや練習が終わったあとに温泉に行ったりします。しかし、そこにサウナがあっても、入ることはなく「サウナあるんだな。」って一瞬チラ見するくらい無関心。温泉に入って満足して入浴施設をあとにしていました。

 

ある日、一緒にランニングを練習している仲間から「サウナ練」という斬新な練習があるということを聞きました。このサウナ練、何のための練習かというと、暑さなれをするための練習になります。

 

気温が高い、真夏に運動するとすぐバテますよね。バテると当然、良い成績がでません。そうならないため、暑さになれる練習をする。それがサウナ練です。

 

私自身、暑さにとても弱く、暑い時期のレースは極力避けていました。たまに参加しても、バテてしまって、やっぱりいつも通りの力を発揮できない状態。

 

「どうにかして暑さに対する弱さを克服したい。暑いときでもしっかりいつも通り走りたい。」と、常に考えていました。そんなときに、サウナ練を知り、「これで暑さに打ち勝てる。」と思い、すぐにサウナに通い始めました。

 

このサウナ練、やりかたはいろいろありますが、私が聞いたのは「サウナ10分、水風呂2分、水分補給」で1セット。

 

これを5セットやるというものでした。

 

基本的にはサウナ、水風呂を終え、水分補給したら、すぐに次のセットのサウナ。セット数も5本と多め。

 

通常のサウナーの方々は、サウナ、水風呂の後にじっくり外気浴、これを3セット。

それと比較すると、サウナ練は、外気浴なしで、セット数多め、このあたりはアスリートって感じですね。

 

サウナ練を知り、サウナに通い始めたちょうどその頃は、ドラマ サ道がオンエアされていた時期。

 

「へぇー、サウナに関するドラマやってるのかぁ」って感じで観始めると、見事にドラマにハマってしまいサウナへの興味がどんどん増していきました。

 

有名なサウナ施設に行ったり、インターネットで調べたり、本を読んだりしているうちに、サウナの知識がどんどん付いてきました。

 

その中で「サウナは疲労回復に絶大な効果あり。」ということも知りました。サウナに暑さなれの練習として通っていたのに、それが実はランニングで溜まった疲労の回復の効果も得られるという一石二鳥状態。

 

さらにサウナに入ると、気分もリフレッシュする。ランナーにとって、一石三鳥の魔法の部屋であることを知り、さらにサウナへ頻繁に通うことに。

 

ランニングだけの私の生活に、サウナが加わったことで、日々の生活に新たなアクセントができ、心身共に充実した毎日を送れるようになりました。

 

そして熱波師へ

週2,3回のサ活(サウナ活動)をする生活をしているとき、ふとネットサーフィンで「熱波師検定B」の文字を目にしました。

 

サウナについて興味津々だった私は、「これは絶対受講すべき講習だ!」と瞬間的に思い、講習参加のボタンをポチってました。

 

検定に申し込んでから受講の日まで、仕事の出張やレースの遠征があり、そこで何回か熱波があるサウナ施設へ足を運びました。

 

熱波師による熱波イベント、サウナ室でのライブ感がとても楽しく、やみつきになります。私が行ったサウナ施設での熱波は、静寂のサウナ室に熱波師のタオルを振る音が響く、そんなある意味厳かな雰囲気すらあるものでした。

 

おふろの国の熱波を体験したことがなかった私は、熱波イベントは、静寂のサウナ室で行われるものだとばかり思っていました。

おふろの国

そして熱波師検定Bの受講当日。おふろの国に熱波師を目指す約20人のサウナーが集合。熱波師検定Bでは、座学、実技、実技試験があります。

 

座学、実技は新たな知識が得られ、とても楽しい時間でした。それ以上に、一番印象的だったのが実技試験。1人90回タオルを振る試験があるのですが、熱波を受ける側の受講者みんなが一体となってタオルを振る回数をカウントする雰囲気は最高でした。

 

「1、2、3…」から始まり、「…88、89、90。おつかれさまでした!!(拍手)」まで、 今まで経験してきた静寂の熱波とは違い、みんなが一体となって、参加していると実感できる熱波。この雰囲気を味わえたことが、ものすごく新鮮で、うれしかったです。

この熱波師検定Bを受講したことがきっかけで、おふろの国さんのご好意により熱波師デビューさせていただくことができました。

 

デビュー戦は、検定の実技試験のときと同じように、熱波師とサウナーが一体となった熱波イベントを合計3セット。

 

気づけばあっという間の熱波師デビューでした。熱波が終わって、サウナ室から出てくるサウナーの方に「おつかれさま。これから頑張って。」と言われ、ものすごく嬉しかったことは、いまでも忘れません。ただ、このデビュー戦以降、私の予定が合わなかったりで、タオルを振れてません(笑)

 

今回は第1回ということで、私(たけぷー)がなぜアドベンチャー熱波師なのかを自己紹介を含めて紹介させていただきました。

 

次からは、私の趣味であるアドベンチャーレースについてや、もう一つの趣味であるウルトラマラソンについてなど、かなり非日常的なスポーツについて紹介や体験談などを書かせていただきます。これから、よろしくお願いします。

 

それでは、また。

 

たけぷー。

本名、武井正幸。

アドベンチャーレーサー、ウルトラランナー。普通の会社員をしながらアドベンチャーレースやウルトラマラソンに挑戦中。アドベンチャーレースにおいては国内で優勝入賞多数。海外レースにも積極的に参加している。ウルトラランナーとしては国内最長のマラソン大会、川の道フットレース520kmを2回完走。

 

Twitter: @takepu_zakki

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