サウナよっ!温泉よっ!〜渡辺和明(湯あそびひろば6・3の湯)〜
サウナと熱波
~熱波甲子園から得た財産~
私が、サウナそして熱波と出会ったのは2006年にオープンした『癒しの里小京都の湯』を立ち上げた時でした。それまでサウナの事は何も知らず、ちろんロウリュを体験したことすらなかったので、大きな衝撃からのスタートでした。 ある日近隣施設の支配人からの1本の電話が私のロウリュへの取り組みを大きく変えました。『一緒にロウリュのイベントをやりましょう!』という言葉はそれまでのロウリュを含め店舗の運営の考え方も変えるものとなりました。 ロウリュでの交流から、熱波甲子園開催の話が持ち上がり、第1回熱波甲子園へ参加する事となりました。
熱波甲子園への参加は非常に勉強になり、
毎年我々のパフォーマンスをさらに磨く必要がある事に気づかされました。
自分たちの弱点であるパフォーマンス力がなかなかUPできずにいましたが、
ついに2016年の第7回大会、そして2017年の第8回大会で念願のベルトを手にする事ができました。 ただ、この10年で熱波甲子園を通して感じている事は、多くの参加店舗の皆様や熱波ファンの皆様との交流や多くのお客様に激励の言葉を頂けるようになった事など多くの財産ができた事です。 まだまだ、多くのお客様と楽しいサウナタイムを共有できる様に腕を磨き続けていきます。
そして、熱波を通して多くの方に活力を感じて頂きたいと思います。
渡辺 和明
株式会社豊和温浴事業部統括マネジャー 兼 湯あそびひろば6・3の湯支配人 1969年1月25日生まれ。サウナの心得は、サウナの最上段は避け、無理のない利用を心がける1時間半をかけての3セットは必須。